sazonador Paella Valenciana (3) バレンシア風パエジャの素 (3) 調理編

paellera

スペイン旅行のお土産でもらったパエジャ(パエリア)の素。パエジャを作ったことのない人の『初めてのパエジャ』を想定し、そのパッケージに記載されているレシピに忠実に作ってみることにする。

【材料 4人分】

米 600g
オリーブオイル
トマト(生)
鶏肉 500g
ウサギ肉 500g
やわらかいインゲン(刻む) 100g
バレンシア風パエジャの素 1袋

季節によって乾燥白インゲン豆、アーティチョーク、グリーンピースを加えてもよい

しかし。

お米 600g = 4合…。

家にあるパエジェラ(パエジャ鍋)は直径 28cm の 2~3人用のため、指定量入れるとあふれること必至。おまけにウサギ肉も入手困難なので、少し変更することに。

【材料 2~3人分】 28cm パエジェラ使用

米 300g(2合) * 洗わない
オリーブオイル 適宜(肉を炒める用)
生トマト 1個 * 湯むきしてヘタを取り刻んでおく
鶏モモ肉 1枚 * 大きめのブツ切り
モロッコインゲン 50g * スジを取って刻んでおく
バレンシア風パエジャの素 1/2袋
水 お米計量カップ 4杯 * お米の倍量
グリーンピース 適量 * サヤから出してサッと塩ゆで

では、レシピに忠実に 4ステップで。

【作り方】

paella 2

1. パエジャ鍋で鶏肉とウサギ肉をしっかりきつね色になるまで炒める。次に野菜を炒め、トマトを加える。全体的に火が通るようにスキマーでよく混ぜる。

 

 

paella 3

2. お米の2倍の量の水を加え、煮る。この瞬間にバレンシア風パエジャの素とお米を鍋に均一に投入する。この時からお米は混ぜない。(粘り気が出ないように混ぜない。火が均一に入るよう、ガス台の上で鍋を動かしながら、沸騰するフツフツの空気穴が平均的に広がるベストポジションを探すこと。炊き上がりを予想して鶏肉をいい感じに配置)

paella 4

3. 20分間このまま煮て、必要があれば塩を入れて味を調える。(今回は小さじ1/2を投入)

 

 

4. 一旦、パエジャ鍋を火からおろしたら、テーブルに供する前に5分間蒸らす。(グリーンピースは色が変わらないように蒸らす前に散らす。蒸らしは…鍋のフタではなく、新聞紙で!これは蒸している間に余分な水分を新聞紙に吸わせるため。夕刊 1部程度の新聞紙をかぶせる。米粒が付いてしまっても気にせずに)

そして、出来たのがコチラ。

paella 5見た目はかなりなパエジャ感。
味は、というと…

うん、まあ普通においしい。しかし、やっぱり鶏肉に下味を付けるべきだった。ニンニクをもっと効かせたい。コクも足りない。トマトが少なすぎたか。なんだか全体的にぼやっとした味だ。納得いかず。たとえパエジャの素を使ったインスタントだとしても、もう少しなんとかなるはず。

よし、もう一回作ろう。

 

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